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July 20, 2006
ああ、麗しの奄美。感謝。
けいむんマンディ!という野外ビッグパーティに
S.T.Kとして参加するために
奄美大島へ行ってきた。
5年ぶりの奄美、本当に最高だったー。
美しすぎるプライベートビーチの縁側に設置された
特設のステージで
師匠坂本龍一氏のスーパーバイズのもと
奄美島唄の大家、大好きな朝崎郁恵さんや
ROVOのヴァイオリニスト、勝井裕二さんら
強力なキャスティングに入り交じって
奄美をS.T.K色に染めてきたー。
奄美の三味線の竹バチでヴァイオリンを弾いたり、
朝崎さんのセットに飛び入りしたり、
最後のジャムでは久々に坂本さんと共演したり、
そこではなんと俺を含めて電気ヴァイオリニストが3人いたり!、
とにかく最高だった。
奄美の音楽は前から大好きだった。
じつはインドネシアや台湾の原住民などの
多くのアジア地域のルーツミュージックと
非常に近い感覚、感動がある。
これは本当に重要なことだと思う。
音楽によって、俺ら日本人の真のルーツや
人種や文化の流れ、事実が紐解かれていく感覚。
琉球やアイヌも例外なく、
皆もともとはひとつだったに違いない。
そういつも強く感じるんだ。
そして本当に奄美大島は美しい。
まさに日本に残された最後の楽園のひとつだと思う。
あの海と大地に抱かれながら
潮風と木々の香りを感じながらのステージは
今までのLIVE体験の中でも最高の部類の快感だったな。
ただ、多くのファンのみなさんが
飛行機の満席等による交通の悪条件により
参加できなかったことは本当に残念でした。
参加したかったみんな、本当にスミマセン。
数日間、ずーっとビールを浴びるほど呑んで、
また、泳ぎまっくた。
久々にシュノーケリングしまくった。
最高だった。
・・・が、非常に悲しかったのが
5年前はあんなに美しく見えた珊瑚が
今はほとんど死に絶えてしまっているようで
完全に白化していた。
相変わらず魚達は本当に綺麗だった。
けど・・・珊瑚は悲惨だった。。。
温暖化の影響をこういうところでメチャクチャ実感した。
美しかったけど、悲しかった。
これ以上、海を壊したくない。
いや、海だけじゃなくて、大地も山も木々も花達も。
自然の美しさをもうこれ以上壊したくない。
本当にそう再確認したな。
自分にできる事、行動できることを
もっともっとやっていきたい。
とにかく本当に太陽に包まれ、快感に包まれて、
癒されてきた。
そしてより地球に対しての感謝の念を自覚した。
本当に実りあるステキな旅でした。
す♨
Posted bySUGIZO : 03:45 AM
July 08, 2006
一年の中で2番目に好きな日
怒濤の日々を過ごしていたら、
気がついたらまたこの日を迎えてた・・・。
37年も俺は棲息しているのか。
37年は永い・・・。
37回しかまだ太陽を巡ってないのか。
37年は短い・・・。
うー、俺もまだまだ若輩者だ。
メッセージをくれたみなさん、
本当にどうもありがとう!!!
心から感謝します。
これからも、より宇宙的に美しくイキましょう。
す♨
Posted bySUGIZO : 02:51 PM
July 04, 2006
非電化工房
先月知り合った素敵な発明家、藤村靖之さんの
葉山にある工房へ行ってきた。
このところずっとスタジオ作業が続いてて
結構煮詰まり気味だったから、
素敵な仲間達と逗子、葉山への半日の小旅行は
かなり最高のチルアウト・タイムになった。
藤村さんの発明の最たる特徴は
なんといっても「非電化」。
「非電化」とは電力と化学物質に頼りすぎる生活から
脱皮しよう、次なるレベルへ移行しよう、という意味を込めた
藤村さんによる造語。
この精神性をもとに電気を使わない電化製品(?)、
冷蔵庫、洗濯機、除湿器、掃除機、等を
藤村さんは次々と発明し続けている。
正面に湘南の海と富士山を臨み、御用邸を見下ろす
超最高の立地条件に位置する藤村さんのアトリエは
その名も「非電化工房」。
本当に素晴らしい空間だった。
メチャクチャ興味深く、共感できる発明品の数々とともに
そこには本当に愛らしく、味のある骨董品級の
昔の機械式道具達の宝庫だった。
もちろん電気を使わない、100年前の蓄音機、
200年前のドイツの振り子時計、炭を入れて使うアイロン、
懐かしくも美しい灯油ランプ。
本当にその気になれば、今すぐにでも電気を使わずに
多くの道具達を生活に取り入れられるんだな。
今回、半永久的に使える非電化除湿器を買った。
楽器には湿気が大敵だから、この時期除湿器は絶対必要なのです。
他にも非電化冷蔵庫と非電化掃除機も欲しかったんだけどね。
まだコンスタントに生産されていなかった (ToT)。。。
藤村さんの活動は本当にリスペクトできる。
氏は数年前、モンゴルの遊牧民達のために
多くの非電化冷蔵庫を提供した。
貧しく、稼ぐために出向く街までも遠く、
もちろん電気も水道もない、
そんな生活があたりまえの遊牧民達にとって、
非電化冷蔵庫はメチャクチャ重宝するのは明らかだよね。
そして感動した話。
太陽熱をフル利用した調理器具、ソーラークッカーの話。
氏はナイジェリアの子供達のために、
そのソーラークッカーの原理を利用した水の殺菌マシンを発明。
これは本当に素晴らしかった。
ナイジェリアでは年間20万人の子供達が命を落としているらしい。
原因のほとんどは水。細菌だらけの水。
赤道直下に近く灼熱の国だから、細菌の繁殖には超好条件の国。
しかし一日の生活費が$1にも満たない
多くの貧困層の人々にとって、
簡単にペットボトルの衛生的な水なんて手に入らないし、
ましてや浄水器なんて手が届くはず無い。
そしてカラダの小さな子供達から次々に犠牲になっていく。
そんな人々のために藤村さんが発明した殺菌マシンは
超シンプルな構造で材料費はなんと¥300程度。
そして確実な効果が保証される。
本当に涙が出るほど素晴らしい話だ。
本当に全ての貧困層の人々に、その器具を届けたいと心から思った。
他にも塩素等消毒剤や化学物質にまみれた水道の水を
本当にクリアな飲料水に変えてくれる非電化浄水器、
あとは前述した電気を必要とするそれよりも遥かに効率がいい
非電化掃除機等がマジ素晴らしかった。
が、これらは大量のニーズ、予約がないと量産に踏み切れないらしい。。。
絶対なんとか広めたい!!・・・だって俺が欲しいから!! (^_^;)
とにかく「非電化」、大リスペクト。
特に俺らは音楽のために絶対電気が必要。
だからこそ、可能な部分はできるだけ非電化にシフトしたい。
多くの人がそこに行ければ、電気の使用料が激減して
原発の必要性も少なくなるだろう。
そうしてエネルギー政策はよりクリーンで自然なものへ
移り変わっていく。
本当に心からそう望んでいる。
そしてクリーンな方法で精製された電気を使って音を生みたい。
本当に心からそう望んでいる。
発明家として、そして人間として最高に素晴らしい藤村さんの
「非電化工房」、是非WEBを覗いてみて。
みんなにも知ってほしい。そして広めてほしい。
・・・だって、俺マジで非電化浄水器欲しいから!!
http://www.hidenka.net
す♨
Posted bySUGIZO : 05:21 AM



