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October 29, 2006

11/3 NO.2

11/3といえばもうひとつ。
鎌中ひとみ監督による強烈なドキュメント映画、
「六ヶ所村ラプソディー」の東京での最終日なのです。
本当にあらゆる意味で重要な作品だと思うので、
少しでも環境問題に関して意識がある人は
是非ぜひ見てもらいたい!!

六ヶ所村核燃料再処理工場をめぐっての状況は実は
あらゆる社会的な問題の巣窟、集約系だと思う。
原発とは比べ物にならない量の放射能、汚染物質の流出。
それによる三陸の海や東北の地に襲いかかる甚大な汚染。
それ以前にまだ使い道のないプルトニウムを摘出するために
なぜ再処理工場が必要なのか。
国民が知らず知らずのうちに負担させられている
数十兆円という莫大な費用をかけて。
そこにからむ政府と地方自治体との政治的な複雑な問題。
誰が得をして誰が泣いているのか。
重要なのが六ヶ所村における実際の雇用の問題。
六ヶ所村の多くの人々が再処理工場に勤めている状況により
生活のために工場が必要となってしまっている事実。
被爆のリスクと隣り合わせで。
そしてもっとも気になることが、
現時点ではプルトニウムの使い道は核兵器しかないという事実。

知れば知るほど疑問を抱かずにいられない。
知れば知るほどリスクが高すぎると感じてしまう。

「六ヶ所村ラプソディー」は住民の真実の声と
絶望と希望が混在している。
賛成派も反対派も本音を暴露している。
痛い映画。
重い映画。
でも決して目を逸らしてはいけない事実が凝縮されている映画。
11/3で東中野での上映は終了してしまうけど
随時各地で公開するらしい。
本当に重要なメッセージを投げかけている作品。
是非、触れてもらいたいな。

す♨

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Posted by SUGIZO : October 29, 2006 04:11 AM