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October 18, 2006

感謝。

渚。
結局怒濤の2日間だった。

1日目。
JUNO REACTORとして出演。
以前から大リスペクトしている音楽の中に
自分の表現が加わり、交わり、化学変化が起こる。
最高に至福のLIVEだった。
Benや女性ヴォーカルのTazは英国人。
ドラマーのGregはアメリカ。
パーカッションのMabiはアフリカ。
アジテイターのGhetto Priestはジャマイカン。
本当に多国籍軍。
この中でアジア代表として最高の快感を体験できた。
音楽には国境も人種も宗教もしきたりも関係ない。
本当に身をもって体験し痛感した。
それぞれの文化、価値観がただ一緒にいればいい。共存。
それだけでいい。
それだけで最高の至福が、分かち合いが、GROOVEが
生まれる。
「違う」ということは素晴らしいこと。
昔から俺が信じてきた、表現したかった理想が、
JUNOの中で完全に体現されていた。
究極の理想。到達点。
そして世界最高クラスのサイケデリック・ミュージック。
オーディエンスの半数はJUNO初体験だったらしい。
しかしながら、ほぼ全員と一つになれたのではないか。
本当に素晴らしい感覚、素晴らしいステージだった。

2日目。
S.T.K (センシュアル・テクノロジー・クークス)として出演。
爆音な前日のは対照的な、究極のアンビエント・トリップ。
奄美でも感じたことだけど、S.T.K は本当に野外が似合う。
まわりの環境、空気、波動と密接に絡み合いながら
流れ綴られていく即興音楽。
今回は輝く秋の太陽に照らされながら
(これも以外に似合ってた?)、
やはり至福のステージを体験できた。
テトラ氏のベーシック・トラックを基に
今回はROCOMOONが参加してくれた。
彼女は完全に天と繋がっていた。
素晴らしいシャーマニック・パフォーマンスを披露した。
その狭間を縫ってヴァイオリンは勝手に歌っていた。
俺はただ、それを受け取るだけ。
ただ出してあげるだけ。
音の波に揺れるオーディエンスのエネルギーは
やはり最高だった。
渚音楽祭の普段の在り方ゆえ
ガンガンに、アゲアゲに鳴り響き、交差する音の洪水、混沌の中
唯一といってもいい静寂の時をを担当させてもらったことに感謝。
最高に快感だった。最高にトリップしてしまった。
アチラの世界まで。

S.T.K 本番終了後、完全に解放された俺は
気が済むまでガンガンに飲ませていただいた。
久々に時間の許される限り、無限に飲んだ。最高だった。
翌日、夕方まで動けなかったけど (^_^;)。
夜はBenの日本での最後の夜だった。
身内だけ集まったパーティ。グッとくる集い。
寂しくなるな。

渚音楽祭。
創り上げた、関わったすべての人と
最高に澄みきって祭りをサポートしてくれた秋の空に
心から感謝。

す♨

Posted by SUGIZO : October 18, 2006 03:19 AM